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「川平の景観を守る会」は、平成30年春に沖縄県石垣市にて起きた高さ制限緩和の問題についての地域住民の声を世界に届けるために発足しました。
平成30年5月、皆さんのサポートのおかげで、川平地域の高さ制限緩和は免れましたが、引き続き川平集落の明光風靡な景観や豊かな自然環境を未来の子どもたちへ残すために活動を継続していきます。
私たち「川平の景観を守る会」は、
石垣市に”高さ制限緩和”の撤回を求め続ける
川平公民館をはじめとする地域住民の声をメディアを通して発信、
また、オンライン署名を通して世界中の賛同者の方の声を
カタチにする活動をおこなっています。
これは、南の島の小さな村で起きている小さな問題かもしれません。
しかし、今や世界中から年間何十万人という人が訪れる川平湾を前に
この問題を、「島の問題」ではなく「世界の問題」として
一人でも多くの方に知ってほしいと思い発足しました。
確かに、今「リゾート地」として多くの方が足を運ぶこの島で、
「開発すること」で動く大きな経済、人の流れ、モノやコトの流れがあります。
しかし、私たち川平地域住民は
「守り続けること」「残し続けること」が、
この地域の最大の魅力を引き出す鍵なのではないかと考えています。
様々な形の「島への想い」がある中で、
私たちの「今のままの川平を守りたい」という想いに賛同していただける方、
ぜひ、私たちの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
(2018年5月 川平の景観を守る会)
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